経営事項審査申請とは?
建設業者の完成工事高、財務状況、技術者数などの項目
(客観的事項)を総合的に評価するものです。
公共工事を受注したい建設業許可業者は、
必ず受審しなければなりません。
経審は有効期限(1年7か月)があるため、毎年決算が
終了次第、経審を受審しなければなりません。
有効期限が過ぎれば、公共工事を
受注することができなくなります。
入札に参加するまでの流れ
①建設業許可を取得する
②経営状況分析申請をする
③経営事項審査申請をし、結果通知書を取得する
④入札に参加したい官庁の
入札参加資格者審査申請をし、
資格者名簿に掲載する。
⑤ICカードを導入する(電子入札に参加する場合)
⑥入札案件を確認し、参加する
経営事項審査にかかる費用
以下の三つがセットで必要となります。
①建設業許可決算変更届
②経営状況分析申請
③経営事項審査申請
大阪府 知事許可 |
実費 |
手続報酬 (税抜) |
1業種 |
23,340円 +各種証明書代 (1業種毎に+2,500円) |
16万円~ |
*会社の規模、取得業種等により手続報酬に増減あり
入札参加資格審査申請にも対応しております。
公共工事の受注をお考えの場合、
まずは電話またはメールにてお気軽にご相談ください。